スニーカーの修理依頼がきました。

 

とても気に入っている靴で、どうにかならないかと来店されました。

つま先とかかとに穴があき、ソールも磨り減っています。

 

 

 

 

穴のあいている所には革を当て、ソールは全て張り替えることにしました。

 

 

 

 

ソールが新しくなると、靴も新しく見えますね。

 

また、たくさん履いてください。

 

 

 

 

 

 

 

前回、ストラップを取り付けた赤いバッグの方が、

もう一つバッグを持ってきてくれました。

 

今回は黒いメッシュのバッグです。

 

持ち手と同じ感じで作製。

調整できるように金具も取り付けました。

 

 

たくさん使ってください。

 

そしてもう一つ見て欲しいと持ってこられたのは、サンダル。

金具の部分をボタンにして欲しいとのこと。

 

金具を引っ掛けるタイプのサンダルをボタンに変えます。

 

引っ掛ける金具を外して、ボタンに付け替え。

 

外した金具は寄付していただきました。

 

気に入っているモノを、より生活に合わせて使いやすく。

そのお手伝いが出来ればいいと思っています。

 

 

 

 

バッグのお直しにもいろんなモノがあります。

内袋の交換や、ステッチのかけ直し。

壊れたところを元に戻すのが多いですが、

たまには付け足す『改造』もしています。

 

今回はストラップを取り付ける『改造』です。

 

バッグはいつも斜め掛けにして持っているそうですが、

ついついストラップがないものを買ってしまう。

それにストラップを付けて欲しいとの依頼です。

 

長さは決まっていて、あとはおまかせ。

 

近い色の革で、もともとの持ち手のデザインと同じに作り、

違和感がないように気をつけました。

 

丸みのある形に、無事取り付け完了です。

お渡ししてオッケイをもらい、次の『改造』もご依頼いただきました。

次のバッグも頑張ります!

 

 

 

 

10年くらい前によく履いていたブーツ。

デザインが昔っぽいから、短くできませんか?と、

ご来店いただきました。

 

雨の日に履きたいということで、バッサリ。

 

20センチ以上カットしました。

 

生まれ変わりました。

これからたくさん履いてください。

 

 

 

知人から「お友達のなんだけど、直せます?」と、

お預かりした GUCCI のバッグ。

 

内側がボロボロです。

 

以前、VUITTONのバッグでもやった内袋の全交換!

 

ということで、早速バラします。

 

こんな感じ。

下の方までボロボロです。

 

同じものを革で作り直し、組み立てます。

 

蘇りました!

 

大切に長く使っているからこそ、合皮が劣化してしまいます。

表は綺麗なのに…

と思っている方も多いと思いますが、

直すこともできます。

 

この方、お渡ししたところとても喜んでくださり、

別のバッグの内袋交換をお受けしました。

 

また長く使っていただけます。

 

 

先日、「革を染めることはできますか?」とお人形を持ってご来店。

見るとお人形の靴は茶色。
もともと黒だったのに、照明などで変色してしまったそうです。



黒ならばとお預かりしてお直し。


ちゃんと黒くなりました。
ただ浸透しているのではなく、表面にのせているだけ。
また変色したりするかもしれませんと了承していただき、お渡ししました。

某学校に飾られていたお人形。
たまたま靴教室の生徒さんがそこの卒業生で、
「懐かしい!なんでここに!?」と、びっくりしてました。



お預かりした4体。
お顔も変わってしまったらしく、これからいろいろ直すそうです。

 
3ヵ月ほど前に作った靴です。

踵のゴムがすり減ってしまいました。


踵のゴムのことをリフト(化粧)と言います。
この部分は消耗品。
使っていると必ず減っていきます。

この写真くらいになったら交換します。
これ以上減ってしまうとゴムの交換だけでなく、プラスで修理しなければならなくなります。
今回はギリギリゴムの交換のみ。



交換しました。
交換前は赤いゴムでしたが、厚みがなくすぐに減ってしまいました。
なので、今回は厚みのあるベージュのゴムで交換。


また履けます。

 
靴をオーダーしたいということで、工房でお話をさせていただいたCさん。
詳しく聞くと、股関節の関係で左足のほうが3センチ長いとのこと。

始めのお話は、この脚長差を埋めた靴を作ってほしいとのことでした。
ほとんど歩かず、歩くときは杖代わりにキャリーバッグを持っているそう。
できるだけ軽いものをご希望されましたが、
当店では革で作るので重くなってしまうとお話ししました。

そこでご相談の結果、お手持ちの靴を調整することにしました。



調整はできますが、資格等は持っておらず、
調整することによって痛みが出るかもしれないということをご了承いただきました。

脚長差は3センチですが、一気にあげてしまうと違和感があり痛みが出やすいと思い、
右を1.5センチ上げました。

ただ上げるだけだと、歩くときにつま先が突っかかってしまうので、
つま先をローリングさせました。

工房で履いていただいた時には、
歩くときのカクンと下がる感じが、少し良くなったとのこと。

少しでも歩きやすくなっていれば良いなと思います。





 
突然来店されたお客さん。
ヴィトンのバッグを持って、「直せますか?」


内袋がボロボロです。
このバッグは内側も外側も合成皮革でできています。

合成皮革は劣化すると表面がはがれてボロボロ、ベタベタになります。
バックだけでなく、靴でも合成皮革を使っているものがたくさんあります。
ボロボロ、ベタベタになってしまったら、交換する以外に直すことはできません。
なので、内袋の全交換をします。

まず、全てをばらしてパーツごとに新しくして組み立てていきます。

こんな感じに内袋はできました。

外側と合体すれば、完成です。…が!
バッグ用のミシンがないため手縫いです。
なかなか進みません。


ようやく完成。

これで、長く使ってもらえるようになりました。

お手持ちのバックや靴など、長く使ってもらえるようにお手伝いできればと思います。



 
メッシュのローファーです。
かかとの部分がふにゃふにゃですぐ脱げてしまうそう。



たいていの靴にはかかと芯(カウンター)というものが入っています。
かかとを支えて歩くときに脱げにくくし、靴の形状を保つ役割があるので、靴の中でも重要な部分になります。

今回お預かりした靴はメッシュになっているためか、かかと芯は入っていませんでした。
そのために型崩れしてしまい、かかとを支えることができなくなって脱げやすくなっていました。
さらに、足よりも靴のサイズの大きいので、これも脱げやすい原因です。

靴のサイズは変えることができないので、
新しくかかと芯を作り、型崩れを直して脱げるのを防ぐことにしました。

ちょっと分かりづらいですが、側面のメッシュにかからないように小さめにしました。

ふにゃふにゃだったかかと部分が、立ち上がりました。
これで少しは脱げにくくなったと思います。

靴が脱げないためには、自分の足に合ったサイズの靴を履くことと、
かかと芯をつぶさないことです。
靴を履くときシューホーン(靴べら)を使うと、長持ちしますよ。
お試しあれ。