陶芸家ジェームス・オペさんの工房「雷窯(いかずちかま)」へ伺いました。
先月参加した「奇数アトリエ in AER」でコースターを作っていただいたので、それをお渡しに工房にお邪魔しました。
山の中の一軒家の工房は陶芸のものでいっぱいで、とても面白かったです。
素敵な色サンプル表。
分かりやすくて美しいです。
オペさんの作品に使われている七色の粘土。
陶芸体験もさせていただきました!
まずは土練り。
粘土の中の空気を抜いていきます。
粘土を回しながら押していくとキレイな模様になります。
「菊練り」と言うそう。
私がやっても全くキレイになりませんでした。
塊にした粘土をスライスして板状にします。
今回はこの板状粘土を使ってお皿を作ることにしました。
長方形の平らなお皿にしました。
模様になっているところは、色のついている粘土を張り付けて作っています。
作っている最中は楽しすぎて、全然写真を撮れませんでした…
乾燥させ素焼きした後、釉薬をかけて本焼きするそうなので、またその時にお邪魔したいと思います。
自由度が高い陶芸、皆さんが教室に通われる気持ちがわかりました。
オペさん、ありがとうございました!
ジェームス・オペ 雷窯 https://ikazuchi.wixsite.com/index
以前写真を撮っていただいた佐々木信也さんの写真展に行ってきました。
美里町にある「まりちゃん家カフェ」で開催されている写真展「縁」。
明るく広い店内に、素敵な写真が飾られていました。
その中に以前撮っていただいた私の写真も!
びっくりしました!
佐々木さんの写真はとても自然で美しくとっても素敵です。
5月8日まで開催されているので、ぜひ行ってみてください。
佐々木信也さん(sakurano ma cafe + photo) https://sakuranoma.com/
まりちゃん家カフェ http://marichanchi.org/
「由織染織房」さんのピン・クッション。
コロンと可愛い形をしています。
余っている糸を丸めて作られたピン・クッション。
それを包んでいる革は、カルツのファーストシューズや革スリッパの中敷きに使っている豚革の端革。
「由織染織房」さんは、羊の毛を洗い、紡ぎ、染織し、織るという工程のすべてを行っています。
作品も大きいものから小さいものまで作られていて、どれもとても素敵です。
カルツをオープンしてすぐのイベントでご一緒になり、今まで仲良くしていただいています。
「ピンクッションの底に革を使いたい」とご相談いただき、靴に使えない端革を使っていただきました。
羊と豚のコラボレーション。
羊毛には適度な油分があり、刺している針の錆びを防ぎます。
豚革で包むことで、針が貫通せず針先が痛むのを防ぎます。
「使えないけど捨てるのはもったいない」と思っているものをこのような形で作品にしてくださって感謝です。
「由織染織房」さんのインスタグラムでは他にもたくさんの作品の写真がありますので、ご興味ある方はご覧ください。
https://www.instagram.com/yuorisenshokubou/
18日、ラジオに出演させてもらいました。
DateFMの「Morning Brush」。
毎週月曜日から金曜日の7:30から11:00まで放送しています。
その中の木曜日のコーナー「HUMAN research」にて紹介いただきました。
宮城県内のお店、食、震災復興など、幅広い内容を、“人”を通して情報を発信するコーナーです。
今回事前に電話で収録させていただきました。
パーソナリティは「舟倉薫」さん。
いつも聞いているラジオの声で、緊張しました。
カルツのこと、カルツを始める前のこと、そしてこれからのことについてお話させていただきました。
活舌に自信がないので、聞き取りづらかったらすみません。
聞いてくれた方、ありがとうございます。
聞き逃した!という方、宮城県の方は「radiko」のアプリを使えば聞くことができます。
ご興味あれば聞いてみてください。
私も「radiko」で聞いてみました。
自分の声がイメージしていたのと違いすぎて、誰か他の人が話してるみたいでした。
Morning Brush http://www.datefm.jp/pgm/brush/
radiko http://radiko.jp/
宮城県の日刊新聞「河北新報」。
5月19日夕刊の「私の相棒」というコーナーに掲載していただきました。
仙台で創作活動を行っている方の愛用の仕事道具を紹介するコーナーです。
靴を作るのに使う道具はたくさんありますが、私がより大切にしている道具は2つ。
1つは靴を木型に釣込むときに使う「ワニ」。
靴作りを始めるとき、いろんなお店を回り手に馴染むものを探して購入しました。
日本製のものが良かったのですが、今はもう作る人がいなくなってしまいお店に売っていません。
道具がどんどん外国製になってしまうのは、少し悲しいです。
もう一つは「革包丁」。
研ぐ角度を変え、「切る用」「漉く用」と使い分けています。
今回相棒として紹介していただいたのはこちら。
包丁のこと、私の経歴、どのように靴を作っているかなどを書いてくださってます。
「河北新報 デジタル紙面」に登録すればどなたでも前の記事を読むことができるので、ご興味ある方が読んでみてください。
「デジタル紙面」 http://np.kahoku.co.jp/
どちらも私の大切な相棒です。
最後はシンガポールの食べ物について紹介します。
シンガポールの料理はスパイシーなものが多く、辛いものが好きな方にはおススメです。
もちろん辛くないものもあるので、あまり得意ではない私でも美味しくいただけました。
研修中の朝食は、三澤さんのクラスを何度も受講されている方が用意してくれていて学校で食べていました。
まずはその朝ご飯を紹介します。
「ラクサ」
シンガポールのラーメンのようなものらしいです。かなり辛め。
「ツィクィ」
おもちのようなものの上に、大根を甘辛く似たものがのっています。
スパイシーバージョンと辛くないノーマルバージョンがあります。
「ワンタンミー」
まぜそばのようなもの。ワンタンが入っていましたが先に食べてしまいました。
名前は不明。
アーモンドミルクの豆腐と、甘じょっぱいおもちのようなもの。
名前を書いてもらいましたが、読めませんでした。
「カヤトースト」
有名な朝ごはん。カヤジャムとバターを挟んだパンを半熟卵に付けて食べます。
続いてお昼ご飯。
お昼はほとんど学食で食べていました。
「チキンライス」
シンプルですが、お米がとても美味しい!
学校の最寄り駅近くのフードマーケットにも連れて行っていただきました。
お店がたくさんあって何を食べるか悩んでしまいます。
最後のクラスは土曜日で学食がお休みだったので、朝ご飯と共にお昼ご飯もいただきました。
ボリューミーなごはん。
最後は夜ご飯。
三澤さんが「一番美味しい」と断言する中華料理。
「バクテー」
ニンニクと胡椒が効いたお肉のスープ。なぜかもう一つスープが出てきて、減ると足してくれます。
「チリクラブ」
シンガポールに来たらチリクラブ!ということで連れて行っていただきました。
手づかみで食べるので、食べる前の写真のみ。
番外編は飲み物。
小さい頃よく飲んでいた「ミロ」がシンガポールではスーパーにコーナーがあるほど人気。
久しぶりに飲みました。
どの料理も美味しくて、日本食が恋しくなることもなく満喫しました。
ごちそうさまでした!
シンガポールについては「その3」まで。
時差はわずか1時間、飛行機で7時間ほどなので旅行にもおススメです。
また機会があればぜひ行きたいと思います!