梅雨明けから一気に気温が上がり、夏らしくなりました。

熱中症などに気をつけて、水分を取りながら作業したいと思います。

 

8月は通常通り、月曜定休です。

夏季休暇はありませんが、ご来店の際は事前のご連絡をお願い致します。

 

9月から「革スリッパのワークショップ」を再開します。

参加希望の方はメールか電話でご連絡ください。

 

《 開催日 》

 9月22日(火・祝)

10月13日(火)

11月 3日(火・祝)

12月15日(火)

 

《 時間 》

朝の部   9:30〜12:30

昼の部 14:00〜17:00

 

《 定員 》

各3名(マスクの着用をお願いします)

 

※9月以降の予定は状況を見て変わることがありますので、ご了承ください。

 

工房用に、スリッパにスポンジ底をつけました。

「ちょっとそこまで」なら外でも履くことができます。

 

スポンジはビブラム社の8mm。

濃茶です。

 

しっかりした室内履きが欲しい方にもおすすめです。

ご興味ある方はお問い合わせください。

 

 

 

 

 

「由織染織房」さんのピン・クッション。

コロンと可愛い形をしています。

 

余っている糸を丸めて作られたピン・クッション。

それを包んでいる革は、カルツのファーストシューズや革スリッパの中敷きに使っている豚革の端革。

 

「由織染織房」さんは、羊の毛を洗い、紡ぎ、染織し、織るという工程のすべてを行っています。

作品も大きいものから小さいものまで作られていて、どれもとても素敵です。

 

カルツをオープンしてすぐのイベントでご一緒になり、今まで仲良くしていただいています。

「ピンクッションの底に革を使いたい」とご相談いただき、靴に使えない端革を使っていただきました。

 

羊と豚のコラボレーション。

羊毛には適度な油分があり、刺している針の錆びを防ぎます。

豚革で包むことで、針が貫通せず針先が痛むのを防ぎます。

 

「使えないけど捨てるのはもったいない」と思っているものをこのような形で作品にしてくださって感謝です。

 

「由織染織房」さんのインスタグラムでは他にもたくさんの作品の写真がありますので、ご興味ある方はご覧ください。

https://www.instagram.com/yuorisenshokubou/

 

 

 

 

 

 

紳士靴の修理を承りました。

 

お預かり時の写真を撮り忘れ、修理後の写真です。

 

一般的な黒い紳士靴。

ストレートチップの内羽根です。

 

まずは履き口の加工。

くるぶしがあたって痛いということで、購入時に1cmくらいのインソールを入れてあたらないようにしてもらったそうです。

シークレットシューズのようにかかとが上がった分、足が抜けやすくなっていました。

 

約5ミリ下げたラインに加工します。

入っていたインソールは外して、かかとがしっかり収まるようにしました。

 

右はそのまま、左は加工済み。よく見ると違いが判ります。

この後、左右とも加工しました。

 

次はかかと。

 

かなりすり減っています。

一番下のゴム部分がなくなり、積み上げまで削れていました。

 

積み上げ部分を足し、ゴムを新しくしました。

かかとの減りは自分では気づきにくいので、周りの方が教えてあげたり、月に1度くらい見てみると良いかと思います。

 

つま先部分に大きな傷がありましたが、それも埋めて磨きました。

新品まではできませんが、ある程度なら傷を埋めることは可能です。

 

お仕事で使う靴、無理なく履けるようにお手伝い致します。

ぜひご相談ください。

 

 

この7月でカルツは6年を迎えました。

関わってくださっているたくさんの方々、ありがとうございます。

また1年、続けていけるよう頑張ります。

 

5年目最後の仕事は、仮靴のお渡しでした。

 

マジックテープのストラップシューズです。

 

新聞を見て来てくれた年配の男性。

小さい頃にケガをして、左右の足が違います。

そのためしっくりくる靴がなく、オーダーをしてみようとご連絡をくださいました。

 

昔に比べて歩きづらくなっているそうで、足を固定できて履きやすい靴ということで、マジックテープにしました。

 

ベルトの角度は履いてみないとわからないことが多く、今回も少し変えることにしました。

 

痛みや違和感などはないそうなので、持ち帰って履いていただくことに。

普段は柔らかい大きめのスニーカーを履かれているので、ぴったりした靴に慣れてなく、まずは慣れていただくことになります。

 

男性は紐をほどかずに脱ぎ履きできるように大きいサイズの靴を履いている方が多いので、足のサイズに合ったぴったりした靴を履くと窮屈に感じてしまうと思います。

ですが、少しづつ慣らしてもらえると歩きやすかったり、疲れにくかったりと気づいてもらえると思います。

 

気長に慣らしみてください。

 

1歳になるお孫さんへプレゼントにオーダーしてくださいました。

 

それぞれのパーツの色を選んでいただくのですが、なかなか組み合わせの想像がつかず、

今回は本体のみ決めていただき、あとはおまかせになりました。

 

「元気で可愛い男の子」へ向けての組み合わせ。

出来上がりのイメージを伺ったところ「大人かわいい」靴とのこと。

 

落ち着いた色の革を組み合わせて、マジックテープとステッチで可愛らしさを出してみました。

 

・本体 オリーバ(緑)

・底 ボーネ(ベージュ)

・ベルト タバコ(濃茶)

・ボタン ボーネ(ベージュ)

・ステッチ イエロー

・マジックテープ イエロー

 

中敷きには、お誕生日、お名前、生まれた時の身長と体重を入れました。

 

ラッピングは承っておりませんが、箱に説明書きの紙も入れて一緒にお渡します。

 

今回も郵送での納品。

受け取り完了のメールと、ご満足いただけたとのお言葉をいただきました。

ありがとうございました。