24日〜29日の6日間行われた、
「第3回 みやぎの力 アート&クラフトフェア」
本日無事に終了しました。

いろんな作家さんが出展されていました。

和雑貨。


テキスタイル。


陶芸。


アクセサリー。


ガラス。


アート。


そしてカルツ。


出展されていた方々、
お世話になりました。
いろんなお話ができて良かったです。
ありがとうございました。

ご来場いただいた方々、
ありがとうございました。
多くの方に「頑張ってね」と声をかけていただき、元気が出ました。

商品を購入してくださった方々、
ありがとうございました。
たくさん使っていただけると嬉しいです。
何か不具合などあれば、すぐにご連絡ください。

オーダーしてくださった方々、
ありがとうございました。
少しお待ちいただきますが、喜んでもらえるものを作ります。

たくさんの方の支えで、頑張れました。
皆さん、ありがとうございました!

 

ヒールのある内羽根ができました。
本日お渡し。



甲が覆われているので、パンプスよりも前滑りしづらく、
足に負担がかかりづらくなります。

つま先もスクエアになっており、指も伸びやすいデザインです。
中敷きにはカルツのロゴと共に、お名前をハンコ。





たくさん履いてみてください。

 

先日、2名の方に靴のお渡しができました。

どちらも黒のヌバック。
ヌバックは革の表面を起毛させているため、スエードに比べて強度があります。
そして手触りがいい。

1人目の方は、黒ヌバックにベージュの裏革。



プラットフォームをつけたり、太いヒールを使っています。



足が小さくてサイズがない上に、ふまずが高くて合う靴がなく、
いつもかかとがパカパカしていたそう。
履いていただき、「ホールド感がいいね」と言っていただきました。




2人目の方は、紫の裏革。



足首にベルトを付けました。
足が細くて、既製靴はいつも大きいそうです。



今回、ぴったりくる靴を履いて少し痛みが出てしまい、後日にご来店。
まだ足になじんではいないので、少しだけ調整しました。
痛みが出たら脱いで、痛みがなくなったら履いての繰り返しで、
徐々に馴染んでいくので、長い目で見ていただけたらと思います。


表の革は同じでも、裏革で印象がガラリと変わります。
これが選ぶ楽しみなのかもしれません。


 
福島から来てくださっているWさん。
シンプルなプレーンパンプスをオーダーしてくださいました。



足が細く、合う靴がなかったそう。
甲が深めのパンプスをお作りしました。

裏革はきれいなブルー。
革を選ぶときには「派手かな?」と悩んでいましたが、
お渡しのときには「この色で良かったですね」とおっしゃっていました。



最終チェックで履いていただくときは、少しきつめでしたが、
革は伸びるので、まずは様子見。
しばらく履いてもきついようなら調整をします。



お渡しして終わりではなく、より合うように調整していく。
お客さまと一緒に作る靴です。

Wさん、しばらく履いてみてください。
何かあれば一緒に調整していきましょう。

 
東日本放送の番組「ナマイキサタデー」。
毎週土曜日の 9:30 から放送されています。

明日 2/13 の特集に注文靴屋カルツが出ることになりました!

特集の内容は職人。
以前載せていただいた「復興人」を見て、連絡をくれました。

2週間ほど前、撮影がありました。
靴を作る工程を一つひとつ撮っていきます。





お客さまの試着の様子も、許可を得て撮影。



注文靴屋カルツがどんなことをしているのかが、
わかるかもしれません。
興味のある方は、ご覧ください。




 

菅沼靴工房の靴教室に通っている生徒さんの中に、
東北芸術工科大学の学生がいます。

その生徒さんの卒業制作を見に、山形に行ってきました。



高台に建つ、大きくてキレイな大学です。
まずはプロダクトデザインの展示館へ。



本人に案内していただきました。



靴のプロダクトデザイン。
近未来的です。

 


頑張っている姿を見ているので、親御さんのような気分。
素敵な作品でした。
高橋くん、ありがとう。

その後、学内をウロウロ。
他の科にも、足や靴の作品がいくつかありました。



学生たちのいろいろな作品を見て、
「好きなことを一生懸命する」ことの大切さを感じました。

学生たちと同じような気持ちと熱意をもって、
仕事をしていきたいと思いました。


 

昨日と今日、修理をしていました。

場所は卸町にある『株式会社ヒロセ』さん。
お客さま向けに修理を始められるということで、
修理をする者としてお世話になることになりました。



この2日間、新しくなった展示室と新たに設置した修理工房のお披露目も兼ねて、
春夏の展示会が行われていました。
その工房内で作業しているところを、
ご来店いただいたお客さまに見ていただくという形。



ピカピカの機械たち。
テンションが上がります。

修理だけじゃなく、靴も作れるほどの設備か整っています。


今後も度々お世話になります。
よろしくお願いします。








 
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