靴作りの中でのメインイベント、釣り込みです。
製甲したものを木型に釣り込んでいきます。

これはカウンターと言ってかかと部分に入れる芯です。
これでかかとをしっかりと支えます。

カウンターを表甲と裏甲の間に入れ、一緒に釣り込み形をつけます。

まずはカウンターを入れた後足部。
タックスという柔らかい釘でまとめます。

そしてつま先にも芯を入れ、釣り込み。
前足部は接着のみでとめます。

今回の革はかたかったので、つま先部分は釘で仮止め。

これで釣り込みは完了です。
素材によって伸びたり伸びなかったり、しわができやすかったり・・・
とても奥が深い作業です。

さあ、いよいよ終盤。
次は底づけです。

 

仙台でも本日、ソメイヨシノの満開宣言がありました。

今日、花見ランチに近くの西公園に行ってきました。

天気も良く露店も出ていて、とってもいい雰囲気。


桜も満開です。


青空と桜のコントラストが素敵。
春ですね!

せっかくの桜の時期、いろいろな場所にお花見に行きたいと思います。

 

木型とデザインが決まったら型紙を作ります。

型紙は製甲に必要不可欠なもの。
木型に描いたデザインを紙に起こします。

これは出来上がった型紙です。
木型の底の型。
ベルトの型。
表甲の型。
裏甲の型。


これを基に、革を切ります。



そして縫い合わせると…



いよいよメインイベント、つり込みです。

 

三越催事でオーダーいただいた方の靴を制作しています。
この機会にどのように靴を作っているのか、紹介したいと思います。

まず木型作り。
ここが一番大事なところです。

足の採寸をしてその方に合うように木型を作っていきます。

グレーっぽい色の部分がベースのプラスチック型で、それにピンク色のロウを持って加工しています。
これは修正木型で、靴のお渡しから半年間保管いたします。
ロウで加工しているので長期保存はできません。

木型が終わったらそこにデザインを描いていきます。
これでデザインが決まるので、詳細に描いていきます。


次は型紙を作ります。


 

18日から22日までの5日間、仙台三越で行われた『みやぎの力 アート&クラフトフェア』が、無事終了しました。

仙台三越の皆さん、お世話になりました。
出展者の方々、いろいろお話を伺えて勉強になりました。ありがとうございました。

CALZブースに来てくださった方々、ありがとうございました。
オーダーだけでなく修理や調整も行っていますので、興味があれば相談だけでもご連絡ください。

小物を買ってくださった方々、ありがとうございます。
何か不具合がありましたら直しますので、ご連絡ください。

オーダーをしてくださった方々、ありがとうございます。
お渡しまでお時間をいただきますが、ご一緒に合う靴を作っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。

たくさんの方々に力を借りて、無事にこの大きな催事を乗り越えることができました。
ありがとうございました。
少しでも何かをお返しできるように、より頑張っていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。